ワンパンマンが面白いと言われることには理由があります。
その理由は様々なものがありますが、この記事では筆者が個人的に思う「なぜワンパンマンが面白いのか?」についてお伝えしていきます。
ワンパンマンのアニメ、第2期も2019年4月4日に始まり、アニメ・漫画と共にどんどん人気が出てくるワンパンマンですが、「すごい面白い!」や「全然面白くない!」と思っている方も中にはいるかもしれません。
実際にネットなどで調べてみると、「最近のワンパンマンはつまらない」や「昔みたいなワンパンマンらしい面白さがない」などの声をよく見かけたりもします。
本記事では面白くないと言われる理由についてもお伝えしていきます。
この記事を最後まで読むとわかること
- ワンパンマンの純粋な面白さ
- ワンパンマンが面白いと言われる理由
- 面白いシーンや面白い怪人の名前など
- 面白くないやつまらないと言われる理由や原因
ワンパンマンが面白いと言われる理由
ワンパンマンにはいくつかの面白い理由が隠されています。その面白い理由を本記事ではお伝えしていきます。
まずはあらすじ・見た目など。
あらすじ
時代が求めたニューヒーロー『一撃男』と言えば?!? 『WEB界のカリスマ』と『最強ジャンプ遺伝子』の超強力タッグが描き出す! 平熱系最強ヒーロー“サイタマ”の日常ノックアウトコミック!!
引用:となりのヤングジャンプ
ONE先生が描くワンパンマンがweb漫画で人気を博し、アイシールド21などでお馴染みの村田雄介先生が息を吹きかけ、さらに人気に火が付き、今では知らない人がいないほどかも。
主人公は最強のヒーロー:サイタマ。
彼は強さを求める内に強さと引き換えに剥げていました。しかし、どんな強敵でも一撃で倒してしまう強さを手に入れてしまった為、彼の日常はつまらないものに。
サイタマは「ヒーローとは何なのか」を求め、弟子のジェノスやS級ランキングのヒーローと出会い、災害レベル竜・神といった強敵と激しいバトルに身を投じます。
とまあ、ワンパンマンのあらすじはこんな感じですが、アニメ界では最強と言われているぐらい強いですw
ワンパンマンは名前の通り、ワン・パンチ・マン。
最強の主人公
なぜワンパンマンは面白いのか?
ポイントは最強というキーワードにあります。
普通のアニメや漫画の作品は主人公が冒険を経て強くなっていくのが王道の物語です。
しかし、ワンパンマンでは最初から主人公が最強ですw
多分最初から最後までサイタマが最強だと思います。
主人公が最強という事でとても爽快感があり、最後にはサイタマが必ず勝つとオチがわかっていても、技である「マジ殴り」などを使い怪人を倒す姿はとてもかっこいいです。
やっぱり男の人はなんだかんだ強いのが好きなんですよ。
見た目
先ほどお伝えしましたが、最強という言葉はワンパンマンにとってとても大事な面白さのポイントです。
人気や面白いと言われる理由には主人公サイタマの見た目が含まれているのではないかと思います。
サイタマの見た目は一言で言うと「らっきょ」
剥げいて、アンパンマンのようなスーツにマント。赤い手袋をしています。
アンパンマンと比較してみると色がところどころ違うだけで、あとは剥げています。
「こんなに見た目がおかしいのに、最強ってどうゆうことww」と始めてワンパンマンを見た人は思うかと。
だからこそワンパンマンには独特な面白い理由があるかと思います。

ワンパンマンで面白いシーン
ワンパンマンでは面白いシーンがたくさんあり、感動するシーン様々。
そんなシーンを紹介していきます!
もし「知らなかった!」や「見てみたい!」と思う人がいれば、こちらからご覧ください。
本記事おすすめしている面白いシーン
- 単行本3巻 17撃目『手合わせ』
- 単行本5巻 27撃目『ズタボロに輝く』
- 単行本7巻 36撃目『ボロスの本領』
アニメでも視聴することができ、とても迫力があるのでおすすめしています。
dアニメは31日間の無料体験があるので、気軽にワンパンマンを視聴することが可能となっています!
単行本3巻 17撃目『手合わせ』
ジェノスがサイタマの弟子になった際に、トレーニングの一環としてサイタマとの1対1の手合わせを行ったシーン。
このシーンは絶対アニメで見てください!もう迫力が全然違い、ワンパンマンのすばらしさがわかると思います!
ジェノスは一方的にサイタマに攻撃を仕掛けますが、難なく避けられる展開となります。
激しい攻撃を仕掛けますが、ジェノスの攻撃は一向に当たらずサイタマはまるでお遊びをしているよう。
それに怒ったジェノスは「ふざけないでください」の一言。その瞬間サイタマはジェノスの背後に回り込み、強烈なパンチを繰り出そうとした瞬間、ジェノスンの脳裏には『死』という文字。
寸止めでパンチを止め、うどんを食べに行こうと言うサイタマ。これで終わりかと思いきや、後ろの崖が先ほどのパンチで吹き飛んでいました。
これには初めて時にはさすがに興奮しましたねw
海外の反応も叫びまくっている人たちがかなりいましたww
単行本5巻 27撃目『ズタボロに輝く』
アニメでは#9の『不屈の正義』で描かれている、C級ヒーローの無免ライダーが深海王に負けるとわかっていながらも、立ち向かうシーンに心がグッと突き動かされるものがあります。
面白いシーンでもありますし、ワンパンマンの中でも1番と言っていいほど感動する場面でもあります。
最終的にはサイタマが助けにき、「よくやった、ナイスファイト」と無免ライダーの働きを称え、一撃で深海王を倒すこととなります。
その時は雨が降っていましたが、サイタマの一撃により天候さえも変えてしまう一撃により雨は吹き飛び晴れに。
ワンパンマンをあまり知らない人達に見てほしい面白いシーンでもあります。
単行本7巻 36撃目『ボロスの本領』
アニメでは#11と#12(全宇宙の覇者・最強のヒーロー)で描かれている、宇宙の覇者ボロスとの激闘を描いたシーンがワンパンマンの中でも群を抜いて面白い場面になっています。
サイタマが初めて一撃で倒せない相手でもあり(普通のパンチ)、作画やバトルシーンはとても爽快感があり、見ていてハラハラすること間違いないでしょう。
サイタマが相手に対し強いというほどボロスは強かったですが、最終的にはマジシリーズの1つ『マジ殴りで』、ボロスの最終奥義『砲星咆哮砲』を跳ね返し、雲が割れ、圧巻の勝利となりました。
やっぱりワンパンマンの中でもサイタマは特別な存在だということを改めて認識した場面。
最高に面白いシーンなので、要チェックです!
実際にワンパンマンに登場する面白い名前の怪人
あらすじ、面白いシーンをお伝えしたので、次にワンパンマンに登場する少し変わった面白い怪人の名前を紹介していきます!
面白い怪人の詳細はこちらを参考にしています。
カニランテ
単行本1巻で登場し、サイタマがまだ最強になる前(ハゲる前)に戦った怪人。
あごの割れた少年に乳首を書かれ大激怒。
油性ペンで書かれていたらしく、消すこともできず、カニなので手がハサミになっており拭くことすらできずにわめいていました。
ヒーローになりたかった夢を思い出し、サイタマはネクタイを使いカニランテの目玉を引きちぎりバトル終了。
あごの割れた少年を助けだすことに成功しました。
が実はこの少年には伏線があり、祖父のヒーロー協会の会長が孫をヒーローに助け出されたことにより設立したらしく、サイタマがもし助けなかったらヒーロー協会はなかったのかもしれません。
やせ細りもやし
名前からして弱そうな怪人。
怪人なのに末端冷え性で相手を凍らせて戦う。実力は災害レベル狼だが、サイタマに簡単にやられたので切ない怪人でもある。
マルゴリ
強くなったのはいいものの、強くなりすぎて実の兄を殺してしまうど。
しかし、サイタマが登場しワンパンでやられる結末に。
アニメと漫画で面白いところは違う?
アニメと漫画の面白い部分を比較すると、やはり漫画では迫力に欠けてしまっています。
ワンパンマンはアニメで見たほうが迫力があり、とても面白いと感じるでしょう!
第1期では神作画なんて言われているので、迫力のあるバトルシーンやちょっとおとぼけたサイタマが見たい人はアニメをおすすめしています。
「漫画を見たい!」という方はとなりのヤングジャンプで不定期に更新されているのでそちらを読むと良いでしょう。
最近のワンパンマンが面白くないと言われる理由
ワンパンマンはとても面白い作品の1つですが、最近のワンパンマンでは「最近つまんないよね」「作画がダメ!」「前はもっと面白かった」などの声を見かけたりします。
別の記事では『ワンパンマンがつまらないと言われている原因』についての記事も書いているので参考にご覧ください。

面白くないと思う理由については様々ですが、ワンパンマンの根本は変わっていないのでこれからも期待して持つことにしましょう。
やはり主人公が最初から最後まで最強だとダメなんでしょうか?
ワンパンマンが面白い理由まとめ
ここまでワンパンマンの面白い理由や怪人の名前、面白くない理由についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
面白い理由まとめ
- やっぱり最強だから
- 一見弱そうでおとぼけていて強すぎる
- 胸アツなシーンがたくさん
最強のヒーローはやっぱり憧れるし、かっこよくて当たり前です(ハゲていますが)。
ワンパンマンのことをもっと大好きになり、いろいろな情報をお届けできたらいいなと思っております!
こんな記事も書いていますので参考にご覧ください。

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